はじめに
前回の記事では、41歳で妊娠が分かってから毎日のように不安と向き合っていた妊娠初期についてお話ししました。
妊娠は嬉しい。
でも、高齢妊娠だからこその不安も大きい。
次の検診までの数週間がとても長く感じられました。
そんな私が妊娠15週頃に出会ったのが、自宅で赤ちゃんの様子を確認できる家庭用エコーサービス「ポケマム」でした。
今回は、私がポケマムを知ったきっかけから、実際に申し込んで初めて使った日の感想までを詳しくお話ししたいと思います。
妊娠15週を過ぎても不安は消えなかった
妊娠15週。
一般的には安定期目前です。
周囲からは
「もう安心だね」
と言われることも増えました。
でも正直なところ、私は全く安心できませんでした。
病院で赤ちゃんの心拍を確認できても、次の検診までは約4週間。
その間、赤ちゃんがどうしているのかは分かりません。
お腹もまだそこまで大きくなく、胎動も感じない。
赤ちゃんの存在を感じられるのはエコー検査の日だけでした。
病院から帰った翌日には、
「本当に元気かな」
と思ってしまうほどでした。
SNSで見つけた家庭用エコー
ある日の夜。
いつものようにスマホで妊娠情報を調べていた時でした。
SNSで妊婦さんの投稿を見ていると、
「今日もポケマムで赤ちゃん見れました」
という投稿を見つけたのです。
最初は意味が分かりませんでした。
ポケマム?
何それ?
調べてみると、自宅でエコーが見られるサービスとのこと。
正直、最初の感想は
「そんなの本当に見えるの?」
でした。
正直かなり怪しいと思った
今だから言えますが、最初はかなり疑っていました。
病院にある大きなエコー機器と違って、自宅用です。
本当に赤ちゃんが見えるのか。
素人でも使えるのか。
危険じゃないのか。
私はかなり慎重な性格なので、口コミを徹底的に調べました。
Google検索。
Instagram。
YouTube。
ブログ。
X。
見つかる情報はほぼ全て見たと思います。
すると意外にも、
「思ったより見える」
「夫と一緒に見られて感動した」
「検診までの安心材料になった」
という口コミが多かったのです。
もちろん、
「最初はうまく映らなかった」
「角度が難しい」
という声もありました。
でも逆に、そのリアルな口コミが信用できました。
私がポケマムに惹かれた3つの理由
調べるうちに、私は少しずつ興味を持つようになりました。
特に惹かれた理由は3つあります。
1. 好きな時に赤ちゃんを確認できる
これが一番大きかったです。
病院の検診は月に1回程度。
でも不安は毎日あります。
ポケマムなら、自宅で確認できる。
その安心感は大きいと感じました。
2. 夫も一緒に見られる
病院の検診は平日が多く、夫は仕事で来られません。
エコー写真を見せても、
「すごいね」
で終わってしまいます。
でも自宅なら一緒に見られる。
夫婦で赤ちゃんの成長を共有できることに魅力を感じました。
3. 妊娠期間は意外と短い
妊娠期間は約10か月。
長いようで短いです。
赤ちゃんがお腹の中にいる時間は人生で考えると本当に限られています。
あとから振り返った時に、
「あの時もっと記録を残しておけば良かった」
と後悔したくないと思いました。
思い切って申し込み
数日悩みました。
決して安い買い物ではありません。
本当に必要なのか。
なくても出産はできます。
でも最終的に申し込むことにしました。
理由はシンプルです。
不安な気持ちを少しでも軽くしたかったから。
そして妊娠期間をもっと楽しみたかったからです。
届いた日のワクワク感
数日後、自宅に機器が届きました。
箱を開ける時は本当にワクワクしました。
まるで新しい家電を買った時のような感覚です。
説明書を読みながら準備を進めます。
夫も興味津々でした。
「本当に見えるのかな?」
二人とも半信半疑です。
初めてのエコー体験
そして運命の瞬間。
ジェルを塗って、お腹に当ててみました。
最初は何が映っているのか分かりません。
角度を少し変えてみます。
すると突然、
画面の中に小さな赤ちゃんの姿が現れました。
「えっ!」
思わず声が出ました。
夫も
「いた!」
と大興奮。
病院ほど鮮明ではありません。
でも確かに赤ちゃんです。
手を動かしているように見えました。
体を動かしているようにも見えました。
その瞬間、涙が出そうになりました。
久しぶりに心から安心できた
不思議なことに、その日はとてもよく眠れました。
病院の検診から数週間空いていても、
「今日元気だった」
という事実があるだけで安心できたのです。
もちろん医療機器ではありません。
診断はできません。
異常を確認するものでもありません。
でも私にとっては、
赤ちゃんを身近に感じられる存在になりました。
高齢妊婦だからこそ感じた価値
若い頃の妊娠だったら、ここまで必要性を感じなかったかもしれません。
でも41歳の私は違いました。
不安が大きいからこそ、
安心できる時間の価値も大きかったのです。
ポケマムを使ったことで、妊娠生活が少し前向きになりました。
「大丈夫かな」
ではなく、
「今日も元気かな」
という気持ちで赤ちゃんを見るようになったのです。
まとめ
妊娠16週でポケマムを使い始めた私は、
「もっと早く知っていれば良かった」
と感じました。
もちろん全ての妊婦さんに必要とは思いません。
ですが、
・検診までの期間が不安
・高齢妊娠で心配が多い
・夫婦で赤ちゃんの成長を共有したい
・妊娠期間の思い出を残したい
そんな方には、一度検討する価値があると思います。
そしてこの時の私はまだ知りませんでした。
数週間後、自宅エコーで初めて赤ちゃんの顔らしき姿を見ることになることを。
その感動は、病院の検診とはまた違う特別なものでした。
次回は妊娠24週。
胎動が激しくなり、家族みんなで赤ちゃんの成長を楽しめるようになった頃のお話です。
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